1/48の出会い

『息は抜いても、気は抜くな』
と、アイスの中蓋に言われた。
どきっ。


知覚過敏なわたくし、アオイスカイとしては、アイスは年に数回くらいしか食べない食べ物なんだけど、部屋の気温が36度にもなりますと、さすがに食べたくもなるわな。


私の小さい頃、棒のアイスはほとんど50円で、ちょっと高いカップのアイスが100円で、それがご褒美的だったりしたんだけどな。
ん、同居人のイ・ソウロウさんは、チロルチョコが5円だった時を知ってるってさ。


どんどん物が高くなっちゃって、貧乏人はホント、気が抜けないね。
それに、6畳間で同居生活なんて、息も抜けねーよ!